映画は人それぞれ感じ方が違うと思います。
ここにおいてあるのは、あくまで 管理人の映画の感想です。
時々ネタバレする可能性もあるので注意してください。




16.フィラデルフィア
エイズにかかった敏腕弁護士アンディ(トム・ハンクス)は、不当に事務所から解雇された、とジョー(デンゼル・ワシントン)を弁護士につけ、起訴を起こすが・・・。

前に見たんですが、先日BSでやっていたので、もう一度見ました。今、見ると前よりも理解して見れました。
まずは、エイズの問題や偏見だけでなく、同性愛も裁判(映画の中で)で問題視されたコト。例え、自由の国アメリカもとい外国であっても、偏見はやはりあるのだな、と思った。『平等』『権利』難しい問題である。
そして、エイズの恐ろしさ。輸血でうつるのなら、その発病者はかわいそうだ、と見られ、体液でうつってしまえば、その人自身の責任ではないか、という考え方、この考え方がまさに 偏見ではないのか?と思ったが、これもエイズの恐ろしさだと思った。

ストーリーはもちろんよかったケド(最後グッときたし)、俳優さんたちの演技も、ものすごかった。特に、トム・ハンクスは本当に死んでしまいそうな重病患者みたいなのを、かもしだしていた。本トに『名優』という言葉が似合う俳優の一人だと思う。
ま、改めて映画を見るのもオツですな(^□^)ちなみに、あたしトム・ハンクス大好きです。


15.ニューシネマパラダイス
トトは、映写技師のアルフレードと映画が大好きな少年だった。彼はやがて自分も映写技師になり、エレナという女性に出会うのだった・・。

有名な映画らしいんですが、初めて見ました(^_^;)
まさに、『映画のための映画』って感じも受けたけど、やっぱ『一人の男の人生』という感じも受けました。
前半のトト(少年時代)がすっげぇかわいかった。アルフレードと一緒にいるシーンとかは、かなり微笑ましかった。正直、完全版で見たので、長い!!長ぇよ!!と思いもしたけどサ・・。で、その長さが短さに変わってきたのがトトが本当に大人(いや・・おっさん?)になってしまう後半から。トトが久しぶりに自分の部屋に入ったトコや一番最後のシーンは、マジ泣きそうになった。
にしても、アルフレードには脱帽です。マジでアルフレードの言葉が、かなり胸に響いた。 年をとらないと、分からない事もあるのかなぁと思った。

見て本トによかったです。音楽もよかったし。久々に映画見て、「映画はいいのぅー。」と改めて思った(^_^)では最後にアルフレードの言葉を一つ・・・
「お前が見てきた映画とは違う、人生はもっと困難なものだ。」
まさに、そのとおりだと思った。



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